2007年09月30日
小町の郷
湯沢は小野、小野小町の故郷に行ってきました。
まずは市女笠を模した外観が目を引く「道の駅おがち」。
小町の母親の墓地「姥子石」
小町が産湯を使った井戸「桐木田の井戸」
小町祭りが行われる「小町堂」
父良実が建立して小町もよく願掛けに訪れた「熊野神社」
晩年をすごした祠「岩屋堂」
小町を慕った深草少将と小町の墳墓といわれる「二ツ森」
今度は芍薬が咲き誇り、小町まつりが行われる時期に期待ですね。
2007年09月25日
芋名月
今日は中秋の名月。
先月は雲に隠れてましたが、今日はよく晴れてよかった。
またの名を芋名月。我が家では芋煮になりました。
月といえばウサギですが、国によって色々見え方が違って、
本を読む人、女の人の横顔、カニ、カエル、吼えるライオン、ロバ等など。
気の利いた本だとこんな風に見えるよとイラスト付きのもありますが、
どのパターンがどの国で見えているのかってのは、あまり載ってないような。
それにまつわる民話説話も含め、月の影をまとめた本を読んでみたいです。
2007年09月23日
2007年09月17日
月がささやく夜に
仙台市こども宇宙館で上映中のプラネタリウム「月がささやく夜に」
暖かくファンタジックなストーリーと、星座案内や月の解説が融合した作品。
月のようにいつも側にいるて包んでくれる不思議な存在。その訳は…
伊達政宗の兜の月と月山神社との関係なんて話もありました。
お昼は「たいらん」で。
五香茄子温麺(ウーシャン麺)を。
ピリ辛餡かけのナスが熱々で美味しかった。
2007年09月16日
2007年09月12日
宇宙の日
今日は宇宙の日でした。
1992年9月2日に宇宙飛行士毛利衛さんがスペースシャトルで
初めて宇宙に飛んだのを記念した日です。
日本人初は秋山さんに持っていかれましたけど、日本人もようやく宇宙で
仕事をする日がきたんだなと、感慨いっぱいでした。
毛利さんの思い出というと、北海道を旅したとき、
彼の故郷である余市の道の駅スペース・アップルよいちの宇宙記念館スペース童夢で、
少年時代に使った天体望遠鏡を見たことでしょうか。どっしりとした望遠鏡だった記憶があります。
時間がなかったのでじっくり見れなかったので、また行きたいです。
この時の旅は、室蘭の地球岬を始めに、苫小牧の宇宙ステーションミール、
陸別のオーロラの見える銀河の森天文台、層雲峡の銀河の滝・流星の滝、
北極星をモチーフにした宗谷岬の最北の碑、白線流しとマイスターの初山別天文台
そして余市のスペース童夢と急ぎ足の星見の旅でした。
また北海道で星が見たいな。
かぐやの打ち上げがまた一日延びて明後日に。今度こと無事に打ちあがるように。
2007年09月08日
小町の湯
小野川温泉に行ってきました。共同浴場の尼湯です。
ここは脱衣所と風呂場の仕切りがなくて、飯坂温泉の鯖湖の湯もそうだったけど、
歴史のある温泉ってそうなのかな。
熱かった。44.5度だって。郷に入ってはで、我慢して入る。
続いて滝の湯。ここも熱かった。しかも水で薄められない。
温泉地の川向の高台では小町の居所跡の碑が立ってました。
その対岸の公園の片隅に立つ露天風呂。
熱い風呂でも空が見えればカラッとして気持ち良いです。
三軒も温泉をはしごしたためお腹がすいたのでラーメンでも。お食事所龍華。
以前ここでのもやしラーメンがおいしそうだったけど、冬季限定ということでのりのりラーメン。
のりのりというかのりだけのような。
海苔一枚の大きさが迫力がありましたが、その下は澄んだ中華蕎麦。
夜空に浮かぶ月の景色を楽しみながら堪能しました。
今度は蛍の季節に来たいですね。
2007年09月01日
フロッグとトード
県民会館にてミュージカルを観劇。
デンライナーのオーナーの石丸さん目当てで、
肉体派の彼がどんな演技を見せるのかと注目してましたが、
気のいいカエルくん役をこなしてました。
サッカーでおなじみの川平さんはあまり気にもしてなかったのですが、
歌もダンスもとても上手く、パンフを見てミュージカル畑の人だったことを知り、
これからは注目していこうと思います。
孤独や寂しさを乗り越えた二人の友情に、なんとも幸せになれる作品でした。
ところで板垣公一氏の山形大学名誉博士授与、おめでとうございました。
http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/topics0/article.php?storyid=103&yu_m=1_2