2007年11月29日
都会の星F 2日目
二日目は三鷹の国立天文台から
ここで一番古い施設、第一赤道儀室
塔全体が望遠鏡という、アインシュタイン塔
自動光電子午環
大赤道儀室
大赤道儀室の65センチ屈折望遠鏡
赤レンガには溝が掘られてました
昼食はHIDARIMAKIのココナツミルク野菜カレーと春巻き
市内で見かけた三鷹のマーク?
ジブリバス
で、ジブリ美術館。屋上にはロボット兵が見えます
美術館の紋章が入った赤レンガ
映画「星をかった日」のパンフ。主人公と星を売っている魔法使い。
続いてJAXAi
ここにもありました、ロケットエンジンLE-7A
2007年11月26日
都会の星F 1日目
出かけた時は雪でしたが、
向こうでは快晴でした。
LE-7Aエンジン。
未来館といえばこの巨大地球儀。
昼食はCYCLOの牛肉のフォーと豚の角煮飯
夕焼けに見えたのは富士山?
夜は大江戸温泉物語。
2007年11月25日
都会の星4
ずっと歩きっぱなしで、足に肉刺もできましたが、今日も頑張って。
ラストの今日は上野の国立科学博物館。
早めに科博のまえに並んでいるとどこからかネコたちが。
通りすがりの人が、この辺で生まれたって教えてくれた。
人懐っこいママネコと3匹の仔猫を観察しながら、開館を待つ。
現在開催中の企画展は「大ロボット博」と「ファーブルにまなぶ」
どちらも子供も楽しんで勉強できる展示となってました。
大ロボット博の目玉はアシモのステージ。
駆け足モードのアシモ君が可愛かったです。
「ファーブル」を見る前にシアター36○を見る。
「愛・地球博」の日本館で人気だった「地球の部屋」が移設され、
「愛・地球博」の番組とマントルの中の世界を上演してました。
プラネタリウムのドームを足下まで回りこました、まさに360度の映像は、
真に迫る浮遊感を体感させてくれました。
「ファーブルにまなぶ」を周ってた頃には、疲れきっていて、
後でパンフを見ればいいかと、なさけない状況になってました。
でも常設展示も充実していて、特に動植物の展示数には圧倒されました。
そんな今回の旅でした。
東京をたつ時にはきれいな夕日につつまれ、
帰り着いた山形では月に迎えられ、本当に楽しめた旅でした。
2007年11月24日
都会の星3
先ずは早起きして、築地に繰り出しました。
流石に活気があって、都民の胃袋を満たすだけはある。
ぼうっとしている私なんか邪魔になってたのでは。
朝食に並んだ丼屋も混んでいて、活気に満ちてました。
続いて麻布十番。
某星がテーマのアニメ化され、劇場版が作られ、ミュージカル化された漫画の舞台。
結構通った思い出の地。
あの頃入った事の無かった、グリル満天星でランチ。
ハンバーグが変わった匂いがして、美味しかったです。
そこから神保町に向かって、古書漁り。
まだまだ未熟者には、買って買ってって誘う本や、逆にお前にはまだ早いよって本に
翻弄され、あっちなふらりこっちにふらりと漂って、
ただ体力を消耗したような。
お陰でその後に計画していた秋葉原はキャンセル。
ラストは池袋の満天でプラネタリウム。
いくつかあった番組はどれも観たかったのですが、
どれも満席で観られたのはヒーリング番組。
疲労がピークに達しているところにヒーリング番組。
効果はテキメンでウトウトしてました。
なんか人波にもまれて、やっぱり山形の人口密度が最適のようです。
ちょとホームシックか、オレ。
2007年11月23日
都会の星2
昨日に引き続き今日も快晴で、今日の目的は三鷹の国立天文台。
ここには歴史のある貴重な施設・設備が公開されてます。
なんといってもインパクトがあったのは、65センチ屈折望遠鏡。
11メートルの鏡筒が存在感を放っていました。
野辺山の電波望遠鏡を見たときも思ったのですが、
宇宙というとてつもなく大きなものを相手にするには、こちらも巨大なものをというわけですね。
せっかく三鷹に着たので、もうひとつ三鷹の名所を。三鷹の森ジブリ美術館。
私もジブリの作品は好きなので、一度は着てみたかったところ。
そんな気持ちで臨んだのですが、星好きにたまらない企画が。
映像展示室「土星座」とこれまた星好きをくすぐるネーミングの映画館で、
「星をかった日」って映画を上映してました。
「耳をすませば」のイバラードの世界と地続きの世界。
一人の少年が星の種を手に入れ育てる話。
いい作品でした。
これまで上映した作品も見てみたいですね。ぜひ検討を。
本日最後の目的は丸の内の「JAXAi」
宇宙服やロケットのエンジンを展示してありますが、
今の旬はかぐやが撮った月のハイビジョン映像。
実は昨日科学未来館でも「地球の出」と「地球の入り」を見てきたのですが、
ここではそれだけでなく、昼の面から夜の面へとか、逆に夜の面から昼の面へとか、
たくさんの映像に引き込まれて、時間を忘れてしまいました。
ああっ、こんなに楽しいものに囲まれて暮らしている東京の人がうらやましいです。
2007年11月23日
都会の星1
出先なので写真は後になりますが、とりあえず。
山形を出るときは吹雪いていたが、南下するにつれて晴れてきて、
東京はうそのように快晴。まずはお台場を目指しました。
目的はメガスターのある日本科学未来館。
メガスターというと違いのわかるコーヒーのCMで、製作者の大平さんがでてましたが、
私はまだみたことがありませんでした。
実際見てみると500万個の星といっても、暗い星は見えないのですが、
ドームがぼうっと明るくて、星影のできる夜空ってこんな感じかなと思いました。
この科学未来館でもうひとつみたいのがあって、それはVRシアターの四次元デジタル宇宙。
立体めがねで最新の宇宙マップを見られるソフトです。
実はこれ山形大学内の山形天文台でも見られて、そっちの方はみたことがあったのですが、
ワイドスクリーン版を体験してみたかったのです。
以前山形で見たよりソフトのバージョンが上がったみたいで、山形も上がってるかもしれませんが、
細かく進化が続けられているようです。
そんなこんなしているうちに暗くなってきましたが、
お台場の海岸をぶらぶらと散歩していたら、一番星が見えてきました。
月がかなり明るいのに都会の真ん中でも星が見えるんだなと、感慨いっぱい。
夏の大三角と北十字は確認できました。
夜は大江戸温泉物語の露天で月見風呂。
都会の星もいいもんですね。
2007年11月17日
関山大滝
関山の大滝を見に行ってきました。
紅葉はもう終わりですね。来年また来よう。
帰りは東根の大ケヤキを見て。
学校の反対側の枝がなくなった感じがしたけど、折れたのかな。
昼は同じく東根の草宿にて
古代そばって普通のそばとどう違うんだろう。
草宿のモミジの街路樹。
2007年11月11日
仙台天文台&こども宇宙館
もうすぐ閉館となる仙台市天文台と仙台市こども宇宙館に行ってきました。
まずは天文台
今日は午前中は子供向けの番組「プラネくんとあそぼう」の「ちきゅうをさがせ」
地球を探しに来た宇宙人が太陽系外縁から惑星めぐりをし、
アクアマリンの楽しい曲に合わせて、楽しい地球探しの旅でした。
最後の一般向け番組「仙台市天文台物語~52年間ありがとう~」は見損なったので
また来週行こうかな。
続いてこども宇宙館。
最後のプラネはアストロビジョンの「宇宙エレベーター」と「宙を描くもの」
前者はCG背景に手書きアニメを重ねた作品。
科学者の好奇心と想像力を前面に出した作品でした。
後者はプラネタリウムの構造と機能をフルに紹介した作品。
日ごろあまり観ない子午線や黄道・赤道、地球を飛び出して太陽系を俯瞰した絵。
こちらの方は18年の歴史ということで、天文台のプログラムとの違いを出したのでしょう。
宇宙館のあとは子育て支援の場になるそうです。
さようなら仙台市天文台&こども宇宙館。そしてありがとう。
また来年の7月に逢いましょう。
2007年11月03日
2007年11月03日
ライカ犬
その名はライカ犬。
スプートニク1号から一ヶ月、スプートニク2号で打ち上げられました。
アメリカが打ち上げたチンパンジーや、日本の宇宙めだか、
そして当然人間が宇宙に行ける可能性を示しました。
そう考えると、全てがこの一匹のおかげです。
いくら感謝しても足りませんね。
ライカ犬よありがとう。ライカ犬よ永遠に。