2010年06月23日
2010年06月20日
西会津の先へ
新潟の津川に行って来ました。
ここを走ってる磐越西線はSLが往復してます。
山形に来るイベント列車と違って、毎土日に走っているのですが、
駅まで大型バスでやってきて、大勢の乗客が乗り入れてました。
そして津川は狐の嫁入りの町。
じつは先日の新聞の4コマ漫画に触発されての津川なのでした。
そしてここは「狐の嫁入り屋敷」
6月の花嫁って6月=ジューンの語源「ジュノー」
ジュノーはローマ神話におけるヘラ、
つまりギリシャ神話の主神ゼウスの妻で、そこから花嫁の守護神となってます。
女性神の最高神に守護されているのですから、
花嫁さんはきっと幸せになれるでしょう。
花婿さんは花嫁さんのため、がんばれ!
狐の星座といえば、こぎつね座があります。
夏の大三角の真ん中にありますが、これも見つけづらい星座です。
おおくま座とこぐま座、おおいぬ座とこいぬ座、しし座とこじし座など
ペアになる星座はいくつかありますが、
こぎつね座に対して、おおぎつね座とかきつね座はありません。
ちょっと寂しいですね。
でも天の川の中にあるので賑やかです。
阿賀野川のほとりにある麒麟山に以前城があったそうで、
そこにある稲荷神社から狐の嫁入りの伝説も出たようです。
ちなみに「きりん座」ってのもあります。
これは麒麟ではなく、動物園にいるジラフのほうのキリン。
北の空に光ってます。
そういえば「阿賀に生きる」って映画がありましたね。
今日の土産。
天気雨や狐火のように、摩訶不思議なこと何かあるかな?
2010年06月16日
夏の小枝
植物の星座はないけど、小枝に縁の星座といえば「はと座」
この鳩は旧約聖書でノアが大洪水の後に放った鳩なのですが、
小枝をくわえて帰ってきて、陸地があることを確かめたのです。
ということで、梅雨のあとの夏空にぴったりの菓子なのでは。
でも「はと座」は冬の星座・・・
2010年06月13日
はやぶさ おかえり
はやぶさ帰還を記念して、最上川にかかる隼橋。
何枚か撮影して帰ろうとした時、
虹が昇ってきたのであわててもう一枚。
はやぶさのミッションが次のステップの架け橋になるように。
おかえり、はやぶさ。
おまけ。はやぶさをお手元に。
2010年06月13日
あやめ公園100周年
長井のあやめ公園が100周年ということで、
フラワー長井線を乗り倒そう、ってことで・・・
今日の武器はこれ。
臨時列車のトロッコ号にも、長井線内なら乗れます。
赤湯駅からのスタートです。
昼過ぎに米沢駅を出発する「あやめ100周年号」は、
朝は今泉駅に待機中です。
長井駅に到着。
巨大壁画が迎えてくれます。
長井市には古い建物がたくさん残されてます。
流石あやめの町。色んなところにあやめがあります。
荒砥に先回りをして、あやめ100周年号を待ちます。
日本一古い鉄橋を渡ります。
いよいよアヤメ公園に。
あやめはまだ咲き始め。ちょっと早かったです。
100周年のイベントもまだまだこれから。
満開の頃にまた行こうかと思います。
そして「あやめ100周年号」は次の旅路に向かったのでした。
次はどこに向かうのでしょうかね。
2010年06月11日
カラー
今日6月11日は「いろ」の日。1月6日じゃない?
それなら「いいいろ」の日。11月16日ですね。
まあ細かいことは置いといて、今日の本は「トレインイロ」
列車の側面のペイントを切り取って一ページに。
それはまるで旗のようでもあり、抽象画のようでもあり、色見本のようでもあり。
それぞれの「色」にこめられた郷土の自然や風物をあらわす意味と
期待や願望をこめた思いに、興味が惹かれます。
それに添えられた短い言葉も良いです。
山形を代表する山形鉄道を例にとると、
「山形に咲く7輪の花」
フラワー長井線の車両に描かれた花のことですね。
400系は、草原(=田園)に忽然と現れるメタルカラーの奴を上手く表現してます。
2010年06月06日
ハヤブサ
新幹線の「ハヤブサ」命名と探査機の「はやぶさ」帰還を記念して、
初心にもどれと鳥のハヤブサの本を買ってみた。
新幹線はM字型で高速飛行するハヤブサをイメージしたものだろうし、
探査機は獲物を捕らえて再び飛び立つ姿からでしょう。
そんなハヤブサをフレームに収めた一枚は、
よくぞこんな写真が撮れたなと感心します。
探査機のハヤブサは帰還まであと7日。
福島市の「こむこむ」では、注目の探査機の旅路のプラネタニウムが上映されています。
以前からハヤブサのプラネはやってたのですが、
6月からはノーカット版の上映です。
更に迫力が増し、見終わった後の感動もup。
後は無事に帰ってくることを祈ります。
ちなみに上映は7/4まで。東北ではここだけの上映です。
2010年06月01日
地球儀3
三回目にして念願の太古の地球をゲット!
2億5千万年前の超大陸パンゲアです。
中生代の始まりであり、最大級の生物の絶滅の後、恐竜の時代が始まります。
これだけ陸地がくっついていると、内陸部はだいぶ乾燥していたと思われます。
この地球儀でも緑地が少ないことでそれを表現してますね。
反面の半球は一面の海が広がり、そんな世界はどんな気象だったのか。
どんな空でどんな星を恐竜たちは見てたのでしょうね。