2011年01月09日
ムサシ
山形は今日一日雪。
木の枝にいい具合に積もりました。
そんな日に私は、今年初めての映画。
井上ひさし作、蜷川幸雄演出の舞台です。
武蔵を藤原竜也、小次郎を勝地涼が演じてます。
巌流島の決闘で小次郎が生き残り、数年後に再度決闘を申し込む話。
井上ひさしの舞台って初めてなんです。
シベール・アリーナのすぐ側なのに、フレンドリー・プラザだってちょっと足を伸ばせばそう遠くないのに。
蜷川幸雄も初体験。すごく楽しみにしてました。
強さを求め殺しあう男たちに、生きること生かすことの意味を問う話が、
腹から笑えるシーンも盛り込みながら、思いもよらぬ方向に進んでいく。
大切なことは何かって、考えさせられる話でした。
今度は井上作品を実際の舞台で見てみたな。