2007年10月08日
ドキ科劇
今回の映画祭で楽しみにしていたのがこの特集「やまがた科学劇場」
学研の「科学」で育ったので、(年代的には石森章太郎のチックタック大冒険)
科学と聞くとビビッと来ます。
で見た今日のプログラムは、
『生きものの記録』の「蝉の一生」「或日の干潟」「もんしろちょう」「オランウータンの知恵」
それと『生命のコスモロジスト:樋口源一郎の100年』の
「長崎の子」「声なきたたかい」「女王蜂の神秘」「真正粘菌の生活史」。
特に天童出身の樋口源一郎さんの粘菌は、
ナウシカの腐海のモデルにもなってるので、見たかった作品です。
ところでこのカタログのキャラクターって勝川克志さんですね。
コミックボックスの表紙を思い出しました。
手ぬぐいやTシャツも販売されてました。
その後「やまがたと映画」特集の『やまがた美女列伝』の劇映画
山形出身の女優龍田静枝の「虚栄は地獄」「己が罪作兵衛」
天童の日本発のレコード歌手佐藤千夜子が主題歌の
「東京行進曲」「波浮の港」。千夜子の歌が聴けなかったのが残念。
それからもう一本劇映画。「馬」
馬とそれを育てる農家の娘の物語。
かつて最上町は馬産地だったそうで、馬市のシーンが撮影されている。
主演を高峰秀子。黒澤明が助監督を勤めてました。
今日はここまで。
Posted by 望 at 00:21│Comments(0)
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