暮のはやぶさ
年末になってはやぶさ本のラッシュ。
嬉しい悲鳴です。
一冊目は子供向けの「帰ってきた「はやぶさ」」
子供向けの本は「「はやぶさ」宇宙の旅」って本がすでにありましたが、
今回の本はドキュメンタリー童話シリーズと銘打っているように、
物語として読めます。
はやぶさの一人称のストーリーは、よりはやぶさの旅を身近に感じることができるでしょう。
二冊目は「はやぶさLOVE講座」
これまでのはやぶさ本と一線を画す、毛色の変わった本。
コスプレイヤーをメインのナビゲーターに、漫画やイラストをふんだんに盛り込み、
ゲーム会社の宣伝プロデューサー、SF小説家、イラストレーター等など、それに「宇宙教育の父」
さまざまな方面からはやぶさを応援してきた方々の熱い語りが楽しめます。
三冊目と四冊目はとにもはやぶさプロジェクト・マネージャーの川口純一郎の著。
イトカワの欠片も見つかったところで、精力的に広報活動です。
こちらの本は共にまだ読んでないのですが、
中公新書の方の「小惑星探査機はやぶさ」はカラーのイラストを多用し、見た目にも分かりやすいです。
パラパラアニメもワンポイント。
宝島社の方の「はやぶさ、そうまでして君は」はタイトルにもプロジェクト秘話とあるように
目次にはキャッチーな小題が並んでいて、すでにはやぶさ本を読み漁った人でも、
知らず知らず触手が伸びる本です。
さらに色んな方向に進化していったはやぶさ本。
より広くはやぶさのことを知ってもらいたいものですね。
今日の昼食は「木綿花」の板そば。
落ち着いた感じの店で、ゆったりと蕎麦を楽しめました。ご馳走様でした。
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