ドキ科劇

2007年10月08日 00:21


今回の映画祭で楽しみにしていたのがこの特集「やまがた科学劇場」


学研の「科学」で育ったので、(年代的には石森章太郎のチックタック大冒険)


科学と聞くとビビッと来ます。


で見た今日のプログラムは、


『生きものの記録』の「蝉の一生」「或日の干潟」「もんしろちょう」「オランウータンの知恵」


それと『生命のコスモロジスト:樋口源一郎の100年』の


 「長崎の子」「声なきたたかい」「女王蜂の神秘」「真正粘菌の生活史」。


特に天童出身の樋口源一郎さんの粘菌は、


ナウシカの腐海のモデルにもなってるので、見たかった作品です。


ところでこのカタログのキャラクターって勝川克志さんですね。


コミックボックスの表紙を思い出しました。


 


手ぬぐいやTシャツも販売されてました。


 


その後「やまがたと映画」特集の『やまがた美女列伝』の劇映画


 山形出身の女優龍田静枝の「虚栄は地獄」「己が罪作兵衛」


 天童の日本発のレコード歌手佐藤千夜子が主題歌の


 「東京行進曲」「波浮の港」。千夜子の歌が聴けなかったのが残念。


 


それからもう一本劇映画。「馬」


馬とそれを育てる農家の娘の物語。


かつて最上町は馬産地だったそうで、馬市のシーンが撮影されている。


主演を高峰秀子。黒澤明が助監督を勤めてました。


今日はここまで。


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