ドキの都

2007年10月05日 23:56


昨日は開会式だけだったので、実質的に今日が映画の始まり。


昨日は済生館の駐車場に止めてAZビルに裏から入ったのですが、


今日は表から入って、すると海外からの関係者ともすれ違って、


映画祭が始まったんだなと実感します。


 


仕事帰りに見た今日の映画は「映画の都ふたたび」


上の写真になっているデイリーニュースを編集しているYIDFFネットワークを追った作品。


ネットワークは第一回の開催の時からの、映画好きが集まったボランティアです。


今回から映画祭がNPOによる運営となり、


ネットワークのメンバーも主要なポジションを任されることになるのですが、


なれぬ事務処理の山などにしだいに破綻していく。


映画祭は無事開催されるのか。物語はだんだん暗くなっていくのだが、


人と人とのつながり、まさにネットワークが救いとなっていく。


 


スタッフの皆様ご苦労がしのばれます。これからも良い映画祭になるように、


映画祭に参加するという形で応援して行きます。


 



映画の後には音楽を担当した「縄文太鼓」の皆さんによって生演奏がありました。


一部メンバーによっても迫力のある演奏でしたが、


本演奏も聞いてみたいものですね。


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