西会津の先へ

2010年06月20日 21:51



新潟の津川に行って来ました。





ここを走ってる磐越西線はSLが往復してます。
山形に来るイベント列車と違って、毎土日に走っているのですが、
駅まで大型バスでやってきて、大勢の乗客が乗り入れてました。




そして津川は狐の嫁入りの町。
じつは先日の新聞の4コマ漫画に触発されての津川なのでした。
そしてここは「狐の嫁入り屋敷」




6月の花嫁って6月=ジューンの語源「ジュノー」
ジュノーはローマ神話におけるヘラ、
つまりギリシャ神話の主神ゼウスの妻で、そこから花嫁の守護神となってます。
女性神の最高神に守護されているのですから、
花嫁さんはきっと幸せになれるでしょう。
花婿さんは花嫁さんのため、がんばれ!

狐の星座といえば、こぎつね座があります。
夏の大三角の真ん中にありますが、これも見つけづらい星座です。
おおくま座とこぐま座、おおいぬ座とこいぬ座、しし座とこじし座など
ペアになる星座はいくつかありますが、
こぎつね座に対して、おおぎつね座とかきつね座はありません。
ちょっと寂しいですね。
でも天の川の中にあるので賑やかです。



阿賀野川のほとりにある麒麟山に以前城があったそうで、
そこにある稲荷神社から狐の嫁入りの伝説も出たようです。

ちなみに「きりん座」ってのもあります。
これは麒麟ではなく、動物園にいるジラフのほうのキリン。
北の空に光ってます。

そういえば「阿賀に生きる」って映画がありましたね。



今日の土産。
天気雨や狐火のように、摩訶不思議なこと何かあるかな?

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